ひしょんの投資記録

FX時々株。資金に余裕ができたら不動産にも手を出したい

グルトレのサポートの意味って?

こんにちは
ハイレバグルトレイヤーの星影です💫
グルトレの特徴の一つがサポート
これ、なんのためにあるんでしょう?
後付けはだめなの?

実際に運用してみた私が
その意味をお答えします♪
本とは違う見解かもしれませんが、私なりに
サポートについてお伝えします(^_^)

まずまとめ

サポートは最初につけるべき
→相場の動きに合わせてサポートをつけるのは至難の技

サポートと逆行しても
しっかり耐えうる資金を入れておけば
大きな利益になって帰ってきます。

サポートをつけると含み益がでるタイミングがある
よって、グルトレを終了するタイミングが
掴みやすくなります

サポートってなに?

グルトレは子本体とサポートで成り立っています。
基本設定では
子本体=10pips間隔、50pipsで決済の両建て注文
サポート=100pips間隔、全決済まで約定しない注文
こちらは両建てせずロングかショートか選択します。

サポートをつけるタイミング

最初からつけることをお勧めします!
たとえば、サポートロングの場合、
一旦下落してからつけよう、と考えていても
そのまま一直線に相場が上昇してしまったら
いつサポートをつけたらいいのかわからなくなってしまいます。
逆も同じで、下落するにしても、
どこまで下落するのかわかりませんし。
反転したところでサポートつけるにしても
どの価格か決めるのは難しいと思います。

と、いうかその判断ができたら
裁量トレーダーとして成功できるとおもうので
グルトレの場合は、サポートも
開始と同時につけちゃう。
これがわかりやすいですし
機会損失もないとおもいます。

サポートをつけたグルトレのシミュレーション

サポートをつけた場合とつけなかった場合で、
損益がどのようになるのかシミュレーションしてみました。

結論だけ先に言うと
サポートつけると、見た目の含み損がなくなって
含み益を持った状態になれるので
グルトレを終了するときの
心理的負担が少ないのがいちばんのメリットです。

※シミュレーションはすべてクロス円で計算しています
設定は本の基本通りです。

シミュレーション1
一直線にレートが上昇した場合
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子本体のみで運用した場合の運用益は-11000円ですが
サポートをつけると運用益が19000円になります。
また、見た目の含み損益も
サポートをつければ含み益の状態になっており
全決済(グルトレ終了)しやすい状態と言えます。

シミュレーション2
下落して開始レートに戻ってきた場合
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こちらは一旦下落して、元のレートに戻った場合です。
この場合、サポートがあろうとなかろうと運用益は出ています。
が、見た目の含み損が子本体のみだと-4500円
サポートありなら5500円で含み益の状態となっており
こちらもサポートありだと
グルトレ終了しやすいですね。

シミュレーション3
下落→開始レート→さらに上昇した場合
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こうなってしまうと、子本体のみだと
決済益を合わせても、全体の利益がマイナスになってしまいます。
これは、子本体の含み損が膨れ上がったせいです。
しかし、このパターンでも
サポートの含み益がそれをカバーしてくれるため
シミュレーション2の場合より
多く利益が出ることになります。

シミュレーション4
一直線に下落した場合
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いちばん考えたくないパターンですが
こうなると、サポートなしがいいかな、と考えてしまいます。
しかし、ここで耐え忍んで
反転し上昇した時は、下のサポートが大きな力になってくれます。
(シミュレーション2、3の状態になるのを待ちます)。
また、長く運用することによって
買いスワップが溜まっていくので
最終的に含み損益がプラスになるのが
早くなります。

4つのシミュレーションをしてみましたがいかがだったでしょうか。
サポートはグルトレの魅力の一つです。
きちんと資金管理をしつつ
しっかり利益を得ていきましょう!